SRの七光り

アラサーにして普通二輪の免許を取りに行き、SRに乗るオバハンライダーの子育て仕事の奮闘日常日記。

マツムシのレベルが1上がった!

毎年この時期になると鼻水が止まらなくなる上に全身の倦怠感で憂鬱になります。

 

季節の変わり目に敏感な私の身体…なんて繊細な…。

 

ついでに言えば目もしばしばする気もするし、くしゃみも出ますが、風邪だと信じて花粉症だとは思っていません。

だって寒暖差で身体は弱くなっているもの!

 

 

とは言え、流石に少々辛いので今年耳鼻科に行ってきました。

しかしおかしーな…ほんの数年でなんで…体質変わったのかなー…

ほんの、16年程前から…←早よ行けや

 

ちなみに、アレルギー系の薬でもやっぱり鼻水は止まらないし、諸症状を緩和する漢方は葛根湯だったので、やっぱりこれは風邪なんだと思っておきます(往生際が悪い)

 

 

さてさて、ほんの数ヶ月前から週末になると身体が疼いて仕方なくなる体質になった(病気?それともおバイクアレルギー??)マツムシですが、今回は和歌山方面橋本まで行ってきました。

 

レッツレポートレポートぅ!!

 

 

◆SRさんのキックにも慣れてきましたよ!ほぼ一発始動!ほぼって言うのはちょっと玄人ぶって、左足を地面につけたままキックするからです。エンジンあったまってるとかかるけど、初乗りは成功率6割といったところ…(ほぼじゃねーじゃん)

◆ぶいんぶいーん!二車線道路も走っちゃうよ!!ぶいんぶいーん!!

◆走行距離が150キロ過ぎて来ましたので、念の為初ガソリン給油をしてから向かいます。いつもご贔屓のガソスタまでぶいんぶいーん!

◆よし、上手く止まれました。混んでいるのでそそくさと記念の一枚撮りました(とったんかい)

◆ここのスタッフさん、非常に上手な営業声掛けを徹底されています。丁度キャンペーンだったからか、ティッシュ一箱下さいました。

◆ありがとうございます!助かります!リュックの中にトイレットペーパー1ロール入れてこなくて良かったね!(鼻水がドゥルドゥル)

◆ど、どれくらい入るんだろ…と、とりあえず満タン設定にして入れるか…デゥデゥデゥデゥデゥデゥ…こ、怖い!底が見えない!!

◆スタッフさん「初給油ですか!どうりでピカピカなんですねー!」

◆「えへへそうなんですよーうへへへ…アッ!怖っ!ガソリンどこまで?もういいの??怖っ!」(目線合わさずにタンクの穴を睨む様に見る私にも親切でフレンドリーなスタッフさん)

◆初給油完了。給油後の精算見てびっくり。こんなお安くワクワクが体験できて良いのか…ヴェルファイアたんなんて、カスカスから満タンにしたら、下手すると万近く飛ぶのに何て素敵なのSRたん…!

◆頂いた箱ティッシュをリュックに詰め詰めして再出発です。二車線道路の外環状線だけど、信号機のお陰で安全に再スタート。

◆調子良く走っていたら安いのか他のガソスタの列で渋滞です。右側に…右側の車線に入らねば…うう、怖い…二車線道路の停車からの車線変更怖いッ!車でもタイミング見るのに、二輪だと尚更怖いッ!!

◆サッと加速できるはずの二輪の機動性をガンガンに殺すマツムシ

◆あ!譲ってくれました!心優しい気持ちの持ち主ドライバーさんが…!!よっしゃありがとうございます!ペコっと頭下げて(パスン!!)ええええええええええ!?

◆スゲー恥ずかしいエンストをかまして、歩道へ逃げるマツムシ。とりあえず、車線変更はせずに済んだ…済んだが…

◆とりあえず問題なく(大アリ)再出発。なんでこんなにエンストをかますんだろうか…?何がいけないんだろうか…

◆とりあえずの目的地、ラーメン店へ着きました。家族は先に入っております。私を待たずに席に鎮座しています。財布持ってないくせに。

◆うーむ…どげんかせんといかん…ラーメン店でラーメンを頼まずタルタル唐揚げと温玉卵かけご飯を頬張りながら悩むマツムシ

◆食事も終わり、向かいに座った夫が娘に残ったコーンを食べさせようと口に入れたり出したりの攻防を繰り広げるのを眺めながらツイッターぴこぴこ

◆とりあえず腹ごしらえも済んだので再スタート!夫運転のヴェルたんにナビを入れて準備オーケー!

◆途中、ヴェルたんにピッタリくっつくのもな…と同じ速度で安全な車間距離取って走っていたら追い越されました。しかも私とヴェルたんとの間に入って同じ速度で走ります。うん?追い越したいのはワイの二輪だけだったんか??

◆同じ速度なら別に追い越す必要なくね??と思いつつ、信号待ちですり抜けてヴェルたんに並びます。ついでに窓をコンコンしてナビの案内を軽く聞きます。よし、このやり取り後ろからもガッツリ分かる筈だ…これで我々が連なっている事をわかってくれたら、わざわざ間に入らずに追い抜かしてくれるだろう……

◆しかし、再度私の二輪だけを追い越して、ヴェルたんの真後ろに着く車。車間距離ギリギリ。ヴェルたんは私を気遣ってかなりスピード緩めに走っておると言うに…

◆デカデカと貼られたエグザイルのデザインステッカーが、私の中でチャラいヤンキーのイメージを彷彿とさせます。なんだ…喧嘩を売っているのかな?ワイに喧嘩を売っているのかな?(大事なことなので二回言いました)

◆まぁでも気付かなかったのかも…次の曲がりどっちかとか聞いたし良いか別に……(沸点低い割に冷めるのも早いマツムシ)

◆ヴェルたんと私は左折へ…エグザイルカーは直進…やれやれ、ふぅぅ〜。

◆左折してからは対向車線によくバイクを見つけます

◆これ、私が多少余裕が生まれたから気付いたんだけど、対向車線のバイクって、対向車線のバイク(つまりこちら側)結構見てるよね…

アメリカンやssが多いなー…ネイキッド勢あまりおらんなー…寂しいなー…

◆…!!!!?今…!?小さく挨拶された…!?もしかして、もしかすると、初ヤエーか!?え?コレ初ヤエーでカウントして良いヤツ?ねぇ!良いヤツ!?ねえねえ!?(うるさいな)

◆小さく頷き返しておきました。君のことは忘れないよ…実は車種をパッと見て判断できない私だけど、青のss車よ…。

◆と言うか、今日も風強めやなー辛いなー…でもコレ、前のヴェルたんは微塵も感じてないんやろなー…一車線で車通り少なくなったら容赦なくスピード上げよるわ……クソ…

◆なだらかに上がったり下がったりを繰り返し、和歌山へ突入。耳も詰まったり詰まらなかったり。特に異変も特別な事も無く目的地へ到着。しかし、山道はやっぱり寒いなー

◆目的地で色々物色後、何も買わずに終了(いつも通り)

◆さて、帰りますよー!子供達ー!早く車に乗りなさーい!(でも母はバイク)

◆帰り道は少々渋滞しておりまして、途中まで止まったり進んだり…

◆ああーーっと!また間に入られてしまいました。今度はアルファードさんです。デカイなー流石にすり抜くのは怖いし意味ないしやめとこう。それにしてもアルファードさんのお尻はツリ目だなー。

◆ん??左サイドミラーいっぱいに、助手席の子供の顔が映っています。めっちゃ顔近くね?…と、言うか、こっちを見て……??

◆…(よし!)…(意を決して手を振ってみる)

◆子供(!!!!!!!!)といった感じで即時ミラーから顔が消えます。

◆…子持ちのワイには分かる…今のは子供が反応したサインや…。運転席のパッパ(もしくはマッマ)に嬉しそうに話しかけている様子が浮かびます。

◆またサイドミラーに……と言うタイミングでアルファードさんは左折して消えて行きました。むう。少し寂しい。

◆渋滞は緩和され、途中のマクドナルドで小休憩を取るべく吸い込まれるヴェルたん。相変わらずノー財布の癖に強気です。

◆んん?ここのマクドナルド二輪用駐車場ないなー…どこに止め…!!!!!!

◆立  ち  ゴ  ケ  し  ま  し  た!!

◆おかしいな…このくらいの角度でコケるか?と思いましたが、そう言えばガソリン満タンなんでした…やっぱガソリンの重さで車両の扱いが変わるなぁと実感しました。

◆特に車体に問題無かった様子。車から降りてきた息子がキラキラした笑顔で駆け寄って来て「ねぇなんでこけたん!?ねぇねぇなんでこけてたん!?!?」と無邪気に私の心の傷とSRたんのマフラーの擦り傷を容赦なくえぐります。

◆コーヒーを飲みながら休憩。ツイッターで呟いた私の言葉に、優しくも厳しく(いや厳しくないけど)リプが飛んできていましたので、それを踏まえて渋滞を走っておりました。

◆何となく、エンストしやすかった理由がわかった気がする。

◆私は単気筒のトルクにかまけて、スピード出すのを怖がって、アクセルをほぼ開けずにアイドリングでスタートさせていたっぽい。そりゃエンストしやすいわ!!

◆左手ばかりに注意を持って行っていたけども、右手を先に固定してしまってから丁寧に左手を開けていけば問題ない。その過程で少し右手をひねり出せば良い話なんだわ。

◆ギアチェンジのエンジンの回転数も見る余裕が生まれました。今までタコメーターって、何のために付いているのか分かって無かったんですが(えええええ)回転数とやらを見る事でギアやらのチェンジが分かるのですな。今まで音と振動と勘で変えて走っていました。

◆結果、3000回転くらいが好きな音と振動と判明。やはりトコトコ派だった様です。

◆コーヒーも飲んだし、暗くなる前に早めに退散しましょう。高校生カップルに娘が手を振ってキャッキャウフフしていますが、私はコレからも気を引き締めて帰らねば…

◆問題なくスタートを切ります。スタートを切ってしばらくして気付きます。

◆右のサイドミラー、お辞儀しとるやないかい!?!?!?ネジゆるゆる!!!!

◆アレか!!さっきの立ちゴケか!?ミラーやられとったんかい!?

◆しかしよりによって右!!右とか!!何これ超怖いんですけど!!でも止まれる場所もありません。何これ超怖いんですけど!!!!!

◆しかもポツポツと小雨が降ってきました。

◆何これ超怖いんですけど!!!(3回目)

◆耐えきれず、とりあえず外環状線へ入った所で適度な歩道に退散しました。右車線走ってたので左に左に寄っていくのも必死。車線変更も必死。

◆何とか歩道へ。ええーと、手では……無理か。車載工具はと…あったあった。どれかなー?え?これ同じの2つ入ってるんだけど、ミスじゃなくて????いやいやそれよりもとりあえず締め直そう。ええと…(グリグリグリ)

◆何とか締め直して再スタートです。しかしこの車載工具…元の場所に入りません…そういやバイク屋さん言ってたな…ギチギチに入ってるって…

◆辺りは段々と暗くなり、雨も降り出しました。

◆…(グイグイ!グイグイ!!グイグイグイグイグイグ!!!!)

◆……あああああああやめだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああー!!!!

◆大人しくリュックに工具を入れて再スタートです。そのタイミングで夫から電話が…「お前どこにおんねん!」…キレられましても…

◆まぁ事情を説明して落ち合いました。んもおおお心配性なんだからぁぁぁぁあああ♡←ウザイ嫁

◆道を走っていると結構濡れています。小雨にはあいましたが、マクドナルド小休憩のおかげで一番雨脚が強いタイミングを避けられた様です

◆暗い中、お家へ到着…

 

 

 

帰りは勿論ですがノーエンストでした。

このツーリングの翌日にお散歩程度の走行をしたのですが、その日はノーエンスト。

これでコツを掴んでいれば良いのですが、いかんせんノリと勘で生きている奴なので、確実に自分の物に出来ているのかは甚だ分かりません。

 

とりあえず、速度メーターとタコメーターを確認したり、発進時のアクセルに気付いたりと、やっとレベルが1上がりました。

 

今レベル1です。

以前はレベル0でした。

 

レベル上昇に当たって4スキルポイントを獲得したので、振り分けておこうと思います。

 

くらっち  2

たこめーたー  1

こうぐづかい  1

 

先行き、不安!!!

(次回はおそらくカスタム回です)